1月19日発売の「月刊バレーボール2023年2月号」には、先日行われた春高バレーの特集が組まれています。
早速ダウンロードして読みました〜。
今年の決勝戦も本当に激闘で、終わってからもしばらく春高ロスしておりますが、決勝だけでなく、それまで観戦していた試合の数々が思い出されます。
個人的にはどのチームとも縁もゆかりもないのですが、今回は男子熊本代表の鎮西高校になんとなく肩入れしておりました。
選手たちのプレーに魅了されていることはなのですが、私が好きなバレーYouTuberのBeeQuick、そのメンバーのフルタツさんが鎮西高校出身ということでよく話題に出てたことと、多分昨年度の決勝の逆転負けが強烈に印象に残っていたからかもしれません。
舛本選手、最後は涙じゃなくて、「やり切った」と言っていたのがなんというか、これまでの鎮西高校の皆さんの努力と結果に心からの拍手と感謝を送りたいと思いました。
そして優勝した駿台学園!
終盤のプレーでは、特にリベロの布台選手がまさに神がかったプレーを連発!それだけでなくタイムアウト中の声がけが「監督ですか?」という厳しさで、それを受け入れている選手たち。まさに守護神で大黒柱じゃないかしら?
駿台学園は特にタイムアウト中のやりとりがいちいち感動しましたね。。。
ファイナルセット11ー13、鎮西平田選手によるオンラインの素晴らしいサービスエース後のタイムアウトで、梅川監督が「しんどいのぉ!」と。選手たちが笑顔になって、奮い立って、そのまま勝利でした。このタイミングでそのセリフが言える監督。
とてもいい師に出会えたんだなぁ、とここでも涙腺が。。。
でも、もちろんドラマがあったのはこの2チームだけではなくて、それぞれに葛藤や挫折があって(むしろ、ない学校ないのでは?)、そうだったんだ。。。と思うことが、月バレにも書かれていました。
・駿台学園は、昨年度インターハイ決勝で鎮西高校と当たって準優勝、今回の決勝は雪辱戦だったこと。
・愛工大名電 エース笹本選手は直前の怪我、最後に2プレーだけ出場していて、その時に思っていたこと。
・東北 安食選手は、あの選手をバチバチにライバル視していたこと。(ネタバレなのでボカします(^_^;))
たくさんのスター選手が高校を卒業して次のステージへ、そして今1年生・2年生の有望選手の成長が楽しみです!
月バレをお供に試合のアーカイブを見るのが今1番の楽しみです!
ところで、今回準決勝から東京体育館が有観客になりましたが、当日券を買っても人数によっては制限がかかるとHPにあったので、迷ったけれど現地観戦は見送りました💧
一般観客も全席予約制とか、チケット購入したら確実に会場に入れるようになったら、チケット争奪戦に参加しようかなと思います。
生観戦は臨場感があって、一つ一つのプレーに魅せられるけれど、全体の戦況を見るのだったら映像が見やすいと思うので、どっちで見るかはいつでも悩ましいですね😭